エスノボタニカル・ガーデン | オアハカ

オアハカの中心で唯一無二の風景を

Ethnobotanical Garden | Oaxaca
May 20, 2016 Mariel Lozano

Ethnobotanical Garden

16世紀に建てられた修道院の中庭に広がるエスノボタニカル・ガーデンは、オアハカで育まれる多様な植物であふれています。オアハカの先住民コミュニティは、鮮やかな織物、陶器、料理、そして巧みな植物の活用術でメキシコでは有名。今でも伝統的な料理から工芸品、薬として、自生する多くの植物が使われています。

2.3ヘクターにわたるエスノボタニカル・ガーデンの敷地には1300種もの植物が植えられ、芸術的な繊細さと、古来より受け継がれてきた文化や植物が交差し合う景色に心を奪われます。

Oaxaca_Ethnobotanical_garden_02

歴史

美しいエスノボタニカル・ガーデンをつくる提案は、今から23年前の1993年に持ち上がりました。その中心にいたのは、メキシコの著名なアーティストでオアハカに根付く文化の熱心な保護者であるフランシスコ・トレドと、彼の友人で画家のルイス・ザラテ、民族生物学者アレハンドラ・デル・アヴィラでした。

政府や地元の機関はこの提案を歓迎しましたが、素晴らしい庭園に息を吹き込む準備が整ったのは1994年になってからでした。

テーマとして持ち上がったのは、この地域特有の植物多様性に光を当てること、そして地元の歴史を物語る庭園にすること。アーティストや生物学者達は、生態系や文化ごとに植物をまとめました。

Oaxaca_Ethnobotanical_garden_03

エスノボタニカル・ガーデンは16世紀に建てられた修道院だけでなく、パティオや、バルコニー、そして窓とも対話するきっかけを与えてくれます。

Ethnobotanical Garden Oaxaca

豊かな生物多様性

オアハカの生態系は世界でもまれに見る豊かさを誇っています。どこまで続く広大な大地を彩るのは、世界のどこよりも種類の豊富なソテツやリュウゼツラン、トウモロコシ、そして唐辛子の数々。

庭園の一角には、オアハカ渓谷のミトラ近くにあるギラ・ナキッツ洞窟でしか見つかっていない植物が植えられています。

Ethnobotanical Garden Oaxaca

オルガンパイプサボテンは、メキシコで柵やフェンスとして昔から植えられています。

Ethnobotanical Garden Oaxaca

文化的な重要性をベースに選ばれた1300種類以上の植物が庭園中に植えられ、その多くは絶滅危惧種でもあります。様々な種類のリュウゼツランも、仲良く共生しています。

Ethnobotanical Garden Oaxaca

Ethnobotanical Garden

人間大のソテツ

Ethnobotanical Garden Oaxaca

様々な植物が修道院の歴史的な建築と美しい対比を生み出しています。

Ethnobotanical Garden Oaxaca

Ethnobotanical Garden Oaxaca

庭園にちりばめられた彫刻は、清らかに流れる水に動きを持たせています。

Information

Visiting Hours: Monday – Friday 9:00 AM to 3:30 PM. Saturdays 9:00 AM to 1:00 PM.

Fee: Two hours English tour 100 MXN.

Address: Cultural Center of Santo Domingo, Reforma Street. Downtown Oaxaca, Mexico.

コメントする

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com